いつもより新しめ

隣町のジャンクショップをふらふらしていた時に目を引いたかなり古めのカップボード。普段見かけないその大きさに思わず周囲をぐるりと回ってみたところ、押し付けられた壁とボードの隙間に一枚の薄い額がある。引っ張り出してみると錦絵だった。 

BlueIndexStudio所蔵

これ以外にアジア系のものなど全く見当たらないこの店。どんな経緯で流れ着いたのだろう。幕末から明治初期の赤と青の氾濫、折ったあとはあるけれどカビがないのはうれしい。